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リオ五輪閉会式の日本の引き継ぎセレモニーはこれしかない内容だった

雑記

リオ五輪が終わり閉会式での日本の演出が話題になっている。スーパーマリオパックマンなど、サブカルチャーが沢山出てきたことに対し、幼稚だと批判も聞かれるが、よくよく考えるとこの内容しかなかったと分かる。

五輪の開会式は世界中の人間が見る最大のエンタテインメントだ。そこに登場させるものは世界的知名度のあるもの(世界中が楽しめるもの)でなければならない。閉会式の引き継ぎセレモニーはその前哨戦であり、次の五輪開催国の世界的著名人が出演する。

私は今回の引き継ぎセレモニーで誰が出るのか予想がつかなかった。なぜなら日本の文化芸能の世界には世界的に評価された著名人がいないのだ。日本で大人気の芸能人もミュージシャンも芸術家も文化人も、世界で誰もが知っている有名人なんて皆無、唯一思い付いたのは村上春樹ぐらいである。

そう考えると今回の引き継ぎセレモニーでスーパーマリオパックマンが出てきたのは当然だ。それ以外出すものがないのだから。今の日本の文化で海外で誰もが知っているものなんてサブカルチャーのIPしかない。

サブカルチャーという表現はそこに差別を含んでいるが、自分達をメインだ至高だとのぼせている文芸や芸術には碌なIP、人物がいない。国内では一流とされる大家でも、海外では全くの無名文化人が日本には山ほどいる。

今の日本の文化芸術は非常にお寒い状況であり、世界の檜舞台に出せる物も人物もいないのだ。ならばサブカルチャーと馬鹿にされながらも、実際は国内では海外から最も評価されているサブカルチャーのIPを出演させるしかないし、人を登場させて会場を沸かせるなら内閣総理大臣を出すしかない。

私は今回の引き継ぎセレモニーのニュースを読んでなるほどなと思った。

 

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