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ゲームのデメリットはメリットに変わった

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ゲームのデメリットは自然と触れ合わない、外に出ないなど、現実から遠ざけることが批判者からよく挙げられてきた。しかし、現代のような超高度情報化社会ではデメリットだったものがメリットに変わったのではないか。

現代人はおびただしいほどの情報を浴びている。本や雑誌、ラジオ、テレビ、さらにインターネット、極めつけはスマホの登場だ。もはやどこに行っても時事ニュースがついて回るようになった。

凄まじい情報過多の現代では、むしろ現実から如何に逃避するかが必要になっている。そうしなければストレスで気がおかしくなるだろう。その時に役立つのがゲームだ。

ゲームは現実から遠ざけ、一時的に隔離し、様々な時事情報をシャットアウトする。多くの人間は時事情報をシャットアウトすると強いストレスを感じる。時事情報がストレスの元なのに。まさに煙草のニコチンだ。

どうせ大したニュースなどない、今急いで知るべきニュースなんてそうそう流れないと分かっていても、つい見てしまいストレスを溜める。時事情報から自身を引っぺがすのは大変だ。

それをゲームは可能にする、なぜなら面白いからだ。場合によっては社会問題化するほどのめり込む人が出る。それだけの魅力を備えているから現実の時事の強い引力に勝てるのだ。

種類によるがゲームは現実からプレイヤーを遠ざける。しかし、情報過多の現代ではゲームのデメリットは過ぎた情報の解毒であり、精神安定の一助となっている。