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みのもんた氏に思う事

タレントのみのもんた氏が世間を騒がしています。個人的に彼は報道番組には適さない人物だと思っていました。報道というのは、あらゆる偏見を排除して望むものでしょう。しかし、彼はそんなものは関係無しとばかりに、視聴者受けする発言を繰り返す人間でした。

以前、私が番組を見ていた時、話題は給食費滞納の話題で、彼は20代のお母さん達に説教をしていました。しかし、給食費というは小学生から中学生で払うものであり、最速でも子供が小学1年生でなければ滞納は出来ません。つまり、子供を産んでから7年は掛かるわけです。

その頃、日本女性の第一子を生む平均年齢のニュースがあったのですが、それによると確か平均28歳だったと記憶しています。28+7=35歳になります。そして小学1年生の母親だけが滞納するわけではないでしょうから、ここから中学卒業までの残り8年を足すと43歳になります。給食費を滞納している母親は30代後半から40代前半の人、つまり、40前後の母親という事になります。

彼は最近の若い母親に対し偏見を持っていたのでしょう。そのため碌に考えず、給食費の滞納が増えている? ああ、最近の若い母親は駄目だからね、もっとしっかりしなさい、と短絡的に結びつけたのです。そもそも給食費の滞納は親の問題であり、なぜ母親だけが問題視されるのかも理解出来ない。

このような人が、報道番組から退くというのは、多くの日本人にとってきっと良いニュースだと思うのです。