本の最後にある解説は家電によくある珍機能

古い本や海外の翻訳本を買うと、最後に解説という形で全然知らない人間の文章が載っている事多い。なぜこんなものを載せるのでしょうか。

大抵はその作品に対する個人的見解というものが多く、それが納得出来るものであればいいですが、的外れだったり根拠不明の主観など変な自説を強弁するものも少なくないのです。

そんな文章を読まされても不快なだけだし、折角、精緻な論理や客観的根拠を元に構成された優れた本なのに、書籍としての質を低下させていると感じます。そもそもあなたの文章を読みたいと何時言ったという話です。

よく帯に○○氏推薦とか絶賛とかいうのと同じで販促目的かも知れませんし、知能の劣る一般層のために優れた知識人が君達でも分かる様かみ砕いてやるという事なのかも知れませんが、何にせよ余計なお世話ですよ。その本からどういった事を受け取るかは読者の仕事、解説者のご託宣を有難く頂戴する必要はありません。

こういう言論の抱き合わせ販売は止めてほしい。読者は著者の主張を読みたいだけであって、見ず知らずの誰かの主張が読みたかったわけじゃない。読んで欲しければ自分で本を出せばいいだけ。

日本人は貧乏性なところがあり何でもかんでも様々なオプションを付けたがります。それを意識してか日本製品というのはどうでも良さそうな物や機能がやたらと付いていますが、頼んでもいないのに変なオプションを付けるなと声を大にして言いたい。使い道や意味のない機能を付けるよりシンプルで使いやすい物をお願いします。