スーパーストリートファイター4 - 品評

格闘ゲームはほとんどやってこなかった人間で、これはやったなあというゲームは「らんま1/2爆烈乱闘編」のみです。そんな自分ですが新しく出たストリートファイターの最新作が気になり、スーパーが付いた時点で勝ってみる事にしました。
以下、良かった点と悪かった点。



■■■良かった点■■■
●アーケードモードをしながらの乱入待ち機能は、無駄が無くて素晴らしい。
ストリートファイター2に登場していたキャラクターのモーションが、その頃のままが多く懐かしさと使いやすさを感じる。
●演出が良い。ウルトラコンボが決まると気分爽快。
●価格が安い。

■■■悪かった点■■■
●リアルタイムの戦いをただ眺めるだけの機能が無い。
●オフラインでのゲームプレイでは、非常に貧弱なゲーム。
●ある程度馴れてくると、ただお互い順番にコンボの出し合いをするというゲームになりマンネリしてくる。
●トライアルでコンボが成功すると、そのまま止めなければならない点。成功させたからこそ感覚を忘れない内に、そのまま何回か繰り返しコマンドが表示されている時に練習がしたいのに、終了せざるを得ない。
●ボーナスステージが初期では飛ばせない。
●キャラクター毎のコマンドカスタマイズ(ボタン割りの変更)が出来ない。
●トレーニングでトレーニング中にウルコンや挑発、キャラクターの色、コスチュームの変更が出来ない。
●アーケードモードで負けると、必ずキャラクターセレクトさせられる。



非常に面白いゲームです。私はすでに230時間以上プレイしてしまいました。本当にこれにはビックリ。まあそれ位はまるし面白いゲームなんです。
何より面白いのはやはりオンラインでの対人戦。むしろこれ以外面白くないかもしれません。ちょっと時間が空くと始めてしまい1時間2時間プレイしてしまいます。まさに時間泥棒。格闘ゲーム好きや興味のある人なら勝って間違いなく損はない、そんな素晴らしいゲームでした。
私はメインキャラ「ベガ」で、パットを使いPP3000まで行きました。アーケードスティックも欲しかったんですが、1万7千円位するしこのゲーム以外使わないため止めました。個人的には3000も行けば十分でした。大体PP1000を超えてくる辺りで勝ったり負けたりとなり楽しくなってくると思います。

このゲームをやっていて私は連続殺人犯の事を思い出していました。以前読んだ本で連続殺人犯には空想癖があり、いつも誰かをこう殺したいああ殺したいと空想しているのだそうです。そしていずれ本当にその空想を現実のものにしようと実行に移してしまう。しかし現実の犯行はいつも空想よりも劣ってしまう、空想ほど理想的で都合のいい物はないからです。現実はいつも空想より少し足りない満足感しか与えてくれず、それにより足りない満足感を満たそうとまた次の犯行へ駆り立てられていく。
このスーパーストリートファイター4というゲームも全く同じです。こういうコンボを決めようとかこの攻めからウルトラコンボを決めようとか考えて参戦しますが、実際は理想よりも少し変なプレイになってしまう。今度こそ完璧にやりたいと思いまたコントローラーを握るわけです。まさに中毒性のあるゲームと言っていい名作だったと思います。

勝てば快感からまたやり、負ければ悔しさからまたやってしまい私を虜にしたゲーム「スーパーストリートファイター4」、点数は
95
です。

いやあ良いゲームです。今後もお世話になりそうです。しかしらんま1/2の貯金で案外戦えるものだなあ、と思いました。

スーパーストリートファイターIV (通常版)
カプコン (2010-04-28)
売り上げランキング: 4,656